一番前の真ん中で踊っていたら
鼻先三寸のところに立ちはだかるセンセイ
手のひらを肩の前にだして、押してみろ、と言う
軽く押したら、もっと、もっと、と言うので強く押したら
E-NER-GYyyyyyyyyyyyyy、って
クラス全体にいえたことだろうと思うのだけど
ダンスにenergyが足りなすぎる、と言いたいらしい
確かに
言われて周り見たら、てきめん、同じ振り付けなのに生き生きしだした
くらくらした
彼のリズムの取り方ってすごく細かくて、ラテン的で難しいのだけど
びっくりするくらい説得力があるのね
彼の振り付けの才能も素晴らしいし
今日は機嫌が良かったのかよく注意してくれた
ようやく生徒になれたみたいでうれしかった
たくさんたくさん学んで帰ろう