かれこれ二年以上の付き合いになる友人に別れを告げに
union squareのcoffee shopへ
既婚なのでめんどくさいあれこれのない素晴らしい友人
気がついたときに連絡を取る、なんていうゆるすぎる関係だったので
最後にあったのは半年近く前か
before theaterさながら
pinot noirをグラス一杯で一時間ちょっと話した
割にパンクな人生の先輩なのでなにを聞いても面白いんだ
彼のベイビーちゃんの話聞いたらあたしも欲しくなった
散々迷ったけどoasisのコンサートに行くことにしたの結局
初madison square garden
jetもoasisも大好きな曲を演奏してくれたので
席は遠かったけど嬉しかった
それから
コリアンタウンでハーフコリアンのルームメイトとごはんを食べて
おいしいのまずいのひとしきり評して
誘われるまま彼女のボーイフレンドの泊まるホテルのバーへ
ミッドタウンのホテルのバーは多少お金のあるだっさい男女で満ちてた
ブルガリア人とトルコ人が話しかけてきて
彼女がハーフコリアンだというとすぐさま
韓国料理が好き
とかいうので、doggie bag(食べかけチャプチェ)を差しあげた
意地悪だったかな
くだらない既婚オージーに日本語で付きまとわれるのを二人に助けてもらいながら
one of the best club, which is hardest to get in
というmarquesというクラブへ行った
ゲストリストのみでもう完全シャットアウトだったんだけど
彼女の今夜のボーイフレンドが名刺渡したらすぐいれてくれた
いやあ、ありゃ魔法のカードだね
ヒップホップなんて全然聞かないんだけど
さすがnyで一番入りにくいクラブには上手なDJがいて
うまいこと踊らせてくれた
黒人の男の子計二人に腰をつかまれたけど
どうもああいうセクシーな踊りは苦手で
赤面して(多分)逃げてしまった
ひっさびさに酔っ払って楽しかったな
three sumをもくろむボーイフレンドを尻目に
彼女は運転手にあたしの行き先を告げて
未練たらたらの彼を引きずってった
あたしはぐっすり眠って無事お家につきました
おもしろかったー