最近仲のよい子が今日は仕事をさぼったというので
かつかつとヒールを鳴らして共に市内を歩いた
ブロックごとに、といっても過言ではないほど
だーれーにーしーよーおーかーな
と、男の子に電話をしだした
結局、
以前から彼女がずいぶん乗り気で紹介するといっていた男の子がつかまった
彼が仕事が終わるのを待つ間
彼女のショッピングに付き合った
屈み加減でばっちり乳の見えそうな黒のドレスを買っていた
ほっそいから似合うは似合うんだけど、すごいよな
それから、またかつかつと歩いてたら突然
あの子たち可愛くない?とかいって彼らに向かって歩いていった
ハーイ、あたし**、あなたのお名前は?
とかまあよくぽんぽんと言葉が出てくること
あたしはといえば、三歩下がって師の影踏まず、
へらへらしてるのが精一杯
経験不足なんでそういうサヴァイヴァルな英語でてくるはずもない
土曜にクラブに行くことを聞きつけ、連れて行きなさいと半ば強引に電話番号を渡してた
よかったねー、ああいうのあたしのタイプじゃないからあなたのものよ
でもみるからにあなた彼のタイプじゃなかったけどねー
・・・残念ながらあたしのタイプでもありません
それから、バスに乗ったら例の彼から電話が入って
彼女の行きたがっているレストランへ
行ったはいいけど、話が続かん
nyの恋愛事情っていうのをひたすら聞いて耳年増になりました
そんな一日