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halcan



天才に接見、其の二

ドアが開いて真っ先に入って一番いい席をとった
昨日の話と同じだったり違ったり
彼が詩の朗読をする場面があったのだけども
苦笑いしながら
i was stupid enough to read the poems that's been performing not knowing it's printed in the program
みたいなこといって、昨日とは違う詩と文を朗読した

いいね

活字になっていようが、鼓膜の振動だろうが、光の反射だろうが
彼の体から発せられる思想がわたしの体に入ってくるっていうのが
なんとも芸術的でたまらない

司会者に
(austerの詩に音楽をつけた)作曲家とあなた自身の共通点は、と聞かれて
(今日は)みんな黒い靴を履いていることかな、と瞬時に答えてた
ほら、あなたは履いていないけどね、とも
(彼女は赤いサンダルを履いていたから)
本当に頭の切れる人だよ

だし、とても優しくて、物事を理解するのに長けている人だ

書く文章そのままの人柄にもう惚れ惚れしました


わたしがnyを去る日までに彼の書いた全ての文を消化したい
ひそかに制作した映画も全てみよう
by halcan2 | 2004-09-14 15:03 | 舞台
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