マルセルの夏、とかの原作を書いた人
文学者だけど監督をした映画もあるみたい
フランス語の諸問題のプレゼンのテーマを相談したフランス語話者に
marcel pagnolを勧められたので早速図書館で探した
日本語の本は一冊しかなかったので
この閉架図書をリクエスト
そしたら出てきたのが古ーい本
わら半紙みたいな紙が日焼けして風化した素敵な岩波文庫の初版
小さくてあんまり厚くないハードカヴァーの本
発行したのは昭和二十八年
既に随分破れてるので出来る限りそおーっとページをめくる
一番最後に貸し出しリストが何枚もついてて
それを読むと私が生まれる前に借りた人たちと共有した気になれる
旧字体だらけ、翻訳された言葉も古くておもしろい
意味がわからないとこも多いけど
飽きずに読めそう